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2009年も漢方ベビー続々! (09.06.26)

子宝・不妊

2009年春、当店では子宝相談で授かられた赤ちゃんの出産ラッシュでした。

 

不妊治療と3度の流産を乗り越え、43才で自然妊娠されたOさんは44才での出産。帝王切開にはなりましたが、「子育てがこんなに大変だとは知らなかった!」と“母の大変さ”を実感されています。

 

多嚢胞性卵巣(PCOS)と高プロラクチン血症で治療していたSさんも、漢方で自然妊娠。妊娠中はトラブルも一切なく、安産で男児をご出産されました。

 

同じくPCOSで不妊治療の後、自然妊娠されたMさんからは、「元気を補う麦味参顆粒で、超安産でした。」とお電話を頂きました。

 

自力排卵がなかなか無いため体外受精をし、7mmにも満たない子宮内膜での双子を妊娠されたFさん。途中、出血やお腹の脹りなどにより入院などの不安要素もありましたが、早産になることもなく、38週で帝王切開(病院の方針により)。直前までしっかり漢方で安胎出来たことあって、二人とも3kg前後(双子の平均2.5kg前後)と大きく育ち、2才の娘さんと共に、一気に3人のママさんです。

 

「妊娠しづらく、流産しやすい」といわれる不妊症の方でも、周期調節法による身体づくりと妊娠後も安胎をすることで、元気な赤ちゃんを出産されています。 

 

先日出席した「不妊症カウンセリング学会」では、「ART(高度生殖医療)より、出来るだけ自然妊娠に近い妊娠を目指そう!」というお話しがありました。どんなに治療しても、身体の準備が出来ていなければ、上手くいくものもいきません。

生理痛や冷え症、貧血、イライラ・憂うつなどある方は、その辺りから身体づくりをしてしてみませんか? 

 

(夏苅和子)

ながさきpress 2009年7月号 掲載     

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