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抜け毛・うす毛 (18.08.18)

気になる症状

年齢と共に髪のハリコシがなくなったり、産後ゴソッと抜けたり、ストレスによる円形脱毛など髪の悩みは多くの人が抱えています。

 

中医学では、髪のトラブルは心身の不調によって現れると考えています。「髪は血余」といい血液が十分にあり毛根にまで栄養が届いていれば元気に育つはずです。貧血や出産・授乳で血液を消耗したりストレスや溜まった脂肪などで血流が悪くなって髪に栄養が届かなくなるぬけ毛白髪になります。

 

また、「髪は腎の華」ともいわれ、生殖や成長に関わる腎の機能(腎精)が弱ると、老化現象が進み、ぬけ毛うす毛白髪になります。年齢や遺伝だとあきらめず、身体の中から体質を整える事で健康で元気な髪を育てましょう!

 

詳しくは・・ながさきプレス「漢方のチカラ」 2017年6月号へ

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