全国から20名程度の上級者が集まるグループミーティング。活発かつハイレベルな勉強会で、毎回たくさんの知識と刺激を受けています。
前半は子宮内膜症や多嚢胞性卵巣(PCOS)、早発閉経(POF・POI)に対して漢方での対策法と、後半は神戸元町夢クリニックの松本恒和院長より「着床不全」をテーマに受講してきました。
着床と免疫には深い関係がありますが、免疫力の調整は漢方の得意とするところです。また、「血流が良くなることによって、着床期の内膜に改善が見られる。漢方や運動などが有効だと考えている」とのこと。その他にも多くのことを教えて頂きました。
「漢方は、不妊で悩んでいる人の力に必ずなれる!」そう思いつつ帰路につきました。
(夏苅竜子)