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2008年、漢方ベビーラッシュ! (08.10.08)

子宝・不妊

8月のお盆前から、「もう赤ちゃんも3500gぐらいに成長して予定日を過ぎているのに陣痛が始まらない」というお客様がお二人ありました。子宮に繋がるツボの「三陰交」を強く刺激しながら、下腹部の活血薬である桂枝茯苓丸加大黄を飲んで頂いたところ…お二人とも「間もなく陣痛が始まり、「無事に生まれました!」といううれしいお電話を頂きました。

 

また、ホルモン剤を連用して基礎体温がとても高くなってしまった方も周期療法3年目の36才で先日ご出産。出産まで婦宝当帰膠をのんで生まれた赤ちゃんは、肌もきれいで髪フサフサ、母乳をよく飲んでぐっすり寝てくれるのが特徴です。冬場に「まわりの赤ちゃんは次々に風邪を引くのに、ウチの子は元気です」といった話もよく伺います。

 

子宝相談はまず妊娠、それから十月十日を無事に過ごして、めでたく出産までは気が抜けません。妊娠がゴールではなく、その後の元気な赤ちゃんの出産につながる身体づくりこそが重要なのです。また、出産後はしっかりとした悪露の排泄が子宮の回復には欠かせません。これが不十分だと子宮内に「お血」が残り、のぼせの強さからイライラが募って狂状(興奮症状)が出たりします。また「お熱」が出るので尿の排泄がスッキリせず不快になります。

 

また先日は、周期療法3年5ヶ月の43才の方が自然妊娠されました!

35才頃から卵巣機能が徐々に低下してくる中、きちんと頑張って継続された結果でしょう。

 

多嚢胞性卵巣症候群で不妊治療を半年継続後、漢方に切り替え周期療法を半年続けられた33才の方も自然妊娠!! 28歳の多嚢胞の方が自然妊娠。同じく28歳で多嚢胞&子宮内膜が6mm代でなかなか受精卵が戻せなかった方が、漢方と体外受精で妊娠されました!

 

皆様が、何とか無事に赤ちゃんに出会えますようにお手伝いさせて頂きます!

 

(夏苅和子)

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