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不妊症中国研修  南京中医薬大学研修記 ( 2005年) (06.01.23)

勉強会・研修

2003年・2004年に続き、2005年11月24~29日に中国で不妊症の周期調節法を確立された夏桂成教授のおられる南京中医薬大学付属病院で研修を受けました。

夏先生は73才とは思えない若々しさで、朝8時から臨床見学。3年越しの患者さんがいて、とても穏やかで暖かい診察風景です。

午後や日曜日も夏先生独自の卵胞期の考え方をはじめ、談教授から習慣性流産を、寧教授から男性不妊の講義と熱心なご指導を頂きました。

 

周期調節法とは、基礎体温表・ホルモン検査・超音波検査などの西洋医学的なデータと、生理の状態から身体の内分泌系の働きや子宮・卵巣の状態を推し量り、体質に合わせた中成薬・活血・補腎などをしながら赤ちゃんを授かりやすい身体づくりをしていく方法です。

ですから、ホルモン剤などで体調を崩された方や卵胞の元気がなくなった方でも徐々に回復していくことが出来ますよ。

元気のない精子も同じように回復します。ご相談下さいネ!
 

夏苅 和子

 

 

 

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