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妊活に良いこと、悪いこと! (19.05.31)

子宝・不妊

Vol.46 妊活にいい事、悪いこと! 

 

 

 妊活中と聞くと、プロアマ問わず殆どの方が「お腹を温めなさい。」とアドバイスしています。それは昔の話しです!

 

 

女性がお腹を温めて体調が改善したのは昔のこと。例えば江戸時代の食生活や環境なら当てはまるでしょう。

庶民の朝食は、ほかほかご飯と味噌汁、昼食は冷や飯と魚か野菜の煮物、夜はお茶漬けと漬け物で、日が落ちれば寝るといった生活。ご飯は5合も食べていたとか。部屋には暖房はなく、すきま風の入る冷たい部屋。きっと基礎体温も低く、生理周期も遅かったことでしょう。

これでは卵巣の血流が悪くて元気な卵胞は発育出来ないし、「寒宮」といって子宮が冷えて着床環境も悪く生理痛もあったでしょう。こんな時代は、とにかく温めて血流を良くすることが正解でした。

 

しかし、現代の食生活・生活環境はどうでしょう?冷暖房完備、高脂肪、高蛋白で野菜不足、ミネラル不足。

また、ニンニクや唐辛子の多用で血液が熱を持ち、暑がりが多くなって精子や卵子の環境は悪化。その上、ストレスや夜更かしが血熱に追い打ちをかけているのが現状!

 

どうすればいいのでしょうか?

 

タイプ別の対応法は??

 

詳しくは・・・ながさきプレスバックナンバー 2019・2月号へ

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