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コロナ禍を健康に生きる (21.09.16)

気になる症状

新型コロナのワクチン接種もかなり進んできたようですが、まだまだ油断はできませんね。ワクチンは感染予防より重症化を防ぐ効果があります。しかし、時間による効果の低下や変異株によっては効かないことも。自分でできることは?

 

私たちが住んでる地球上には未知のウイルスがたくさんいます。そしてそのいずれかが10~40年のサイクルパンデミック(世界的大流行)を引きおこしてきました。世界が身近になった今、そのサイクルはもっと短くなるかもしれません。その中で生きていくためには変換していくウイルスを追いかけるだけでなく、守る姿勢が基本だと思います。

 

ウイルスや細菌などの病原体に立ち向かう免疫のシステムは大きく分けて2段階あります。

            

                           ①「ウイルスを侵入させない」

          ②「侵入したらその敵と戦う」   です。

 

感染したら発症つながりやすいので、とにかく①の侵入を防ぐことです。ウイルスは外から侵入するので外界と接している花や喉の上気道や腸管などの免疫が特に大切になります。

 

そこには、  ①「粘膜免疫」 ②「自然免疫」 「獲得免疫」  があります。

 

中医学では正気(防衛力)が充実していれば邪気(ウイルスや冷えなど)は侵入してこないと考えます。   詳しくはご相談ください。 

 

 

                                    ながさきプレス2021年9月号漢方のチカラ掲載

       

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